2024年7月3日水曜日

佐賀県にある猫さんの幸せ島な加唐島(かからしま)

こんばんは、こうちゃんです。

今回ご紹介するのは、
佐賀県での唯一の猫島である、

加唐島(かからしま)

です。

佐賀県唐津市にある加唐島は、玄界灘に浮かぶ美しい島です。

猫がたくさんいることから「ねこの島」としても知られ、豊かな自然と穏やかな時間が流れる魅力的な場所です。

加唐島の魅力
豊かな自然: 島全体が椿で覆われており、特に2月頃には島全体が椿の花で埋め尽くされます。
猫とのふれあい: 島内にはたくさんの猫が暮らしており、猫好きにはたまらない場所です。
美しい海: 透明度の高い海は、ダイビングやシュノーケリングを楽しむことができます。
静かで穏やかな時間: 日常の喧騒を離れ、ゆっくりと時間を過ごすことができます。
新鮮な海の幸: 地元の漁師さんが獲ってきた新鮮な魚介類を味わうことができます。

加唐島でできること
島巡り: レンタサイクルで島を巡ったり、徒歩で散策したりすることができます。
猫カフェ: 島内には猫カフェがあり、猫と触れ合うことができます。
釣り: 釣り好きにはたまらない釣りスポットです。
ダイビング・シュノーケリング: 透明度の高い海で、美しい魚たちと泳ぐことができます。
カフェでのんびり: 島内にはカフェがあり、海を眺めながらゆっくりと過ごすことができます。

アクセス
呼子港からフェリー: 呼子港から加唐島までは、フェリーで約17分です。

その他
椿油: 加唐島は椿油の産地としても有名です。
歴史: 『日本書紀』にも「椿の島」と記されるほど、古くから椿が多く自生している島です。
イベント: 年間を通して様々なイベントが開催されています。

加唐島は、自然豊かな美しい島で、猫とのふれあいも楽しめます。日常の喧騒を離れて、ゆっくりと過ごしたい方におすすめです。

なお、島の詳細は、

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加唐島(かからしま)は、東松浦半島最北端の波戸岬から約4km北の玄界灘にある島である。佐賀県唐津市に属し、大字は唐津市鎮西町加唐島。2009年に『百済武寧王生誕の伝承』で「島の宝100景」に選出された。

南北に細長い島で、島の北端のエヌヲノ鼻(北緯33度37分)は佐賀県の最北端である。西の約1km先には松島、東の約3km沖には小川島がある。
約255万年前に噴火した単成火山によって形成されたと推定されており、島全域が粗面岩質の溶岩流によって構成されている。

面積 - 約2.84km2
人口 - 184人(2010年国勢調査) - 2005年国勢調査では208人。

島の南西部に加唐島漁港があり、民家が集中して学校や保育園もある。北東部には大泊漁港がある。
嘗て「イヌ」が島内にある八坂神社の怒りに触れたという言い伝えがあり、犬を飼うことはタブーとなっている。

唐津市の呼子港(旧呼子町)から定期船(加唐島汽船)が就航している。1日4往復、所要時間は約20分。

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wikipedia参照

漁業が主産業の島ですが、
元々猫さんが多かったのと、近年の猫ブームで、
こちら、猫島として有名になり、猫目当ての来訪者も多くなっています。

人にかわいがられているのもあり、
人慣れしたかわいい猫さんたちと多く触れ合える夢の島となっています。

なお、島内では、犬を飼うことはタブーだそうで(今時の若者はそこまで気にしていないそうですが)、島内で犬を見かけることはありません。
まんま、猫と人の島となっていますね。

ちょっと島を紹介なさっている方の動画なども。




燃えPaPa

2024年6月5日水曜日

北九州の人気猫島の藍島

こんばんは、こうちゃんです。

猫島の多い県として有名、人気な福岡県から、
北九州市にある猫島、藍島(あいのしま)のご紹介です。


北九州市小倉北区にある藍島(あいのしま)は、静かで美しい自然と豊かな歴史が調和する、魅力あふれる島です。

藍島の魅力
のどかな島暮らし: 島全体が穏やかな雰囲気に包まれており、日常の喧騒を忘れさせてくれます。
豊かな自然: 澄んだ空気と美しい海、そして緑豊かな風景が広がります。特に、椿の花が咲き誇る季節は絶景です。
猫とのふれあい: 島内にはたくさんの猫が暮らしており、猫好きにはたまらない場所です。
歴史と文化: 江戸時代には小倉藩の遠見番所が置かれており、歴史を感じさせるスポットも点在しています。
新鮮な海の幸: 地元の漁師さんが獲ってきた新鮮な魚介類を味わうことができます。

藍島でできること
島巡り: レンタサイクルで島を巡ったり、徒歩で散策したりすることができます。
釣り: 釣り好きにはたまらない釣りスポットです。
ダイビング・シュノーケリング: 透明度の高い海で、美しい魚たちと泳ぐことができます。
歴史探訪: 江戸時代に建てられた遠見番所跡などを訪れることができます。
カフェでのんびり: 島内にはカフェがあり、海を眺めながらゆっくりと過ごすことができます。

アクセス
呼子港からフェリー: 呼子港から加唐島までは、フェリーで約17分です。

その他
椿油: 加唐島は椿油の産地としても有名です。
イベント: 年間を通して様々なイベントが開催されています。

藍島は、自然、歴史、そして猫とのふれあいが楽しめる、魅力あふれる島です。日常を離れて、ゆっくりと過ごしたい方にはおすすめです。

さらに詳しく知りたい方へ
北九州市観光情報サイト: 藍島に関する詳細な情報が掲載されています。
フェリーの時刻表: 呼子港からのフェリーの時刻表を確認することができます。
宿泊: 島内には民宿があります。
ぜひ、藍島を訪れて、豊かな自然と穏やかな時間を過ごしてください。




どのような島かは、wikipediaよりご紹介までに
 
藍島(あいのしま)は、福岡県北九州市小倉北区に属する響灘にある島である。

また、地名(行政区画)としての「藍島」は福岡県北九州市小倉北区の大字となっており、全島がこれに該当する。

北九州市の中心部近くの小倉北区浅野より北西約12km、若松区の響灘埋立地の海岸部から北に約5kmの場所に位置する。北北西から南南東に伸びる細長い形をしており、海岸段丘の発達する比較的平坦な島である。約4km南東にある馬島とは渡船で行き来が可能。

人口は218人、世帯数は105世帯(2019年(平成31年)3月31日)。釣り客に人気があり、夏には海水浴客も多く訪れる。多くの地域猫が棲む「猫の島」としても知られ、動物写真家の岩合光昭も島の猫を撮影する為に訪れている。

漁業が中心で、主に鯛・アワビ・ウニ・サザエが漁獲される。島の北西部に寄瀬浦漁港、南西部に本村漁港、中央部の東側に大泊漁港がある。本村漁港と馬島および本土の浅野を結ぶ定期船が運航されている。

福岡県糟屋郡新宮町にある相島は藍島と同じく福岡県にあり、島名の読みも同一で、猫が多いことでも共通するが、別の島である。

市営渡船小倉航路(北九州市渡船事業所):小倉渡場(北九州市小倉北区浅野) - 馬島 - 藍島
1日3往復(夏季の土・日・祝日は4往復、年始は2往復)。馬島経由で約35分、片道400円。
島内にバス路線やタクシーはない。

島内にはかわいいにゃんこが多いと評判・人気です。
釣り客でも、つい魚を狙って寄って来る猫のかわいさにノックアウトされる人も多く、日々猫さん発見報告があがっている島になっています。




こうちゃん




2024年5月7日火曜日

猫島の王道・聖地田代島

こんばんは、こうちゃんです。

今回は、
猫島の王道中の王道、そもそも日本に猫島という概念を知らしめた、
宮城県は

田代島

のご紹介。


田代島(たしろじま)は、牡鹿半島の西側にある島である。宮城県石巻市に属す。島の面積2.92平方キロメートル、島の周囲11.5キロメートル、人口54人(住民基本台帳人口2022年3月末日)。島には大泊と仁斗田の2つの集落がある。「猫の島」と言われるほど多くのネコがここに生息している。

田代島は三陸海岸の南端に当たる牡鹿半島の西側にあり、石巻市の中心市街地とは約17キロメートル離れた位置にある。三陸復興国立公園に含まれている。田代島の南東には、田代島と同じく有人離島である網地島が浮かんでいる。

島の北東部分に大泊、南東部分に仁斗田の集落と港がある。仁斗田と大泊は道なりに2キロメートルほど離れている。両者を結ぶ舗装道路の他に、島の西部を回る細い舗装道路がある。道路からの眺望は樹木によって遮られ良くないが、歩いて2時間から3時間で一周することが可能な広さである。西側に休憩用の東屋があり、その周辺からは石巻市街までの眺望や、海に沈む夕陽を望めることができる。

島の気候は温暖であり、寒暖の差は少なく、冬季の月平均気温は0度以下にならない。島内では温帯の常緑広葉樹であるタブノキの大木が見られる。

行政区画としては、田代島は1889年(明治22年)より牡鹿郡荻浜村であり、1955年(昭和30年)に荻浜村が石巻市に編入合併されてからは同市の一部である。

田代島の名称の由来は諸説ある。田代とは開墾して水田になるという意味で、開墾の希望によるものという考察がある。また、江戸時代の仙台藩の地誌『奥羽観蹟聞老志』によれば、「多曝島」の字をあて、波浪が島の断崖にうちよせる様子があたかも白い練り絹を日光にさらすようにみえることから島名が名付けられたという。

昭和30年代には約1,000人の島民が居住していた。2005年(平成17年)国勢調査では、平均年齢71歳、高齢化率82パーセントであり、限界集落である。

島民の約8割が第一次産業に従事する。以前は、島の南中央部にある谷筋などで稲作が行われていたが、既に耕作放棄地となっている。現在は漁業が主産業で、大型定置網や刺し網等の沿岸漁業、および浅海養殖業が行われている。釣りスポットとして知られており、民宿の宿泊客のほとんどが釣り客である。

東北地方太平洋沖地震に伴う津波によりカキの養殖棚が流出するなどの被害に加え、漁師の高齢化が進んでいるため漁業は停滞している。

名産品として、カキ、アワビ、ヒジキがある。


島では猫が大事にされ自然繁殖しており、島民よりも猫の個体数が上回っている。島のほぼ中央に猫神社があり、島の漁師にとって大漁の守護神である「猫神様(美與利大明神)」が祀られている。この猫神社のある景観は国土交通省が2009年(平成21年)に発表した「島の宝100景」の1つに選定された。

猫にまつわる島の言い伝えは次のようなものである。田代島沿岸では江戸時代から大謀網が盛んに行われていた。大謀網は気仙沼周辺から来る漁師と島民によって営まれ、漁師たちは島内に設置されたいくつもの番屋で寝泊りしていた。番屋の食べ物は豊富であり、漁師らの食べ残しを求めてネコが集まるようになり、漁師とネコとの関係が密になって、ネコの動作などから天候や漁模様などを予測する風習が生まれた。ある日、大謀網を設置するための重しの岩を漁師が採取していたところ、崩れた岩がネコに当たり死んだ。これに心を痛めた網元により死んだ猫が葬むられ、猫神様になったという。すると、大漁が続き、海難事故もなくなったという。

島内では犬は猫の天敵とみなされており、犬を島内に持ち込むことは原則禁止されている。また、観光客による猫への餌やりは禁止されている。仁斗田港の待合所などに餌の寄付ボックスがあり、ここに餌を寄付することで島民が適量を与えるシステムとなっている。

2004年(平成16年)9月、釣りが趣味の東京都出身と岩手県出身の夫婦が、脱サラして仙台市から田代島に移住し、民宿を始めた。2006年(平成18年)2月14日にはブログを開始。当初は島の暮らしや釣りおよび民宿の情報を載せていたが、同年5月20日にテレビ朝日系列「人生の楽園」でネコが多い島としても紹介され、同年7月22日にフジテレビ系列『めざましどようび』の番組DVD『にゃんこ THE MOVIE』が発売されると、同DVDに収録された田代島の「たれ耳ジャック」という名のネコのエピソードが影響して愛猫家のアクセスが増加し、田代島を「ネコの島」として発信するブログへと次第になっていった。『にゃんこ THE MOVIE』はシリーズ化し、毎回「たれ耳ジャック」のその後のエピソードが収録された。他のマスメディアでも田代島は「ネコの島」「猫の楽園」などと紹介され、猫を目当てとした観光客が多数訪れるようになった。

2007年(平成19年)8月、翌年の仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(2008年10月1日 - 12月31日)についての県と住民の会議があった。このとき、プレデスティネーションキャンペーン(2007年10月1日-12月31日)期間中に実施するモニターツアーの企画が話し合われ、同年11月3日に田代島初のネコ観察を目玉とするパッケージツアー「ジャックを探せ」ツアーが催行された。同時に島内のネコの写真展も開催された。仙台・宮城デスティネーションキャンペーンが始まった2008年(平成20年)10月1日から1年間における石巻・田代島の離島航路の利用客数は約1万3700人と、44パーセントの大幅増となった。2009年(平成21年)になると、国内のみならず台湾や香港のテレビ局が取材で来島し、外国人観光客も見られるようになった。

2011年の東日本大震災では、島に棲み着く猫に関しては、飼い猫と野良猫の中間のいわゆる地域猫であることから、港や漁船の被害により住民や漁師から餌を得る機会が減ったのではないかと心配する全国の愛猫家から支援物資としてキャットフードが届けられた。また、田代島の復興事業の一つとして、島の猫を活用した「田代島にゃんこ・ザ・プロジェクト」が同年6月から行われている。日本全国の愛猫家から1口1万円の寄金を募ってカキ養殖再生のための資金とし、謝礼としてオリジナル猫グッズなどを発送するというもの。このプロジェクトにより、震災前には30数台存在したカキ養殖棚が、2012年初頭頃時点で4台が復旧、そして2014年には田代島産カキを使用した加工食品を支援者に対する返礼品として発送出来るまでに回復してきている。更に、ドイツで獣医師として活動するクレス聖美も、東日本大震災の惨状をドイツの自宅で目の当たりにしたところから「獣医師として何か手助けしたい」と思い立ち、加えてクレス自身が大の猫好きでかつ田代島には以前から足を踏み入れたいという願望を抱いていたことも相俟って、震災から5ヶ月経った2011年8月に初来島、以後約2ヶ月おきに田代島の猫へのボランティア診療のため来島を続けている。なお、初来島の翌月・2011年9月に石巻市内で猫のパルボウイルス感染症が発生した際には、同じく石巻市内に所在する田代島の猫たちが感染による全滅の危機に瀕しているとして緊急来日、数日かけてワクチン接種を実施した。また、震災後に欧米メディアで取り上げられる機会も度々あった。

島民の間では、猫目当ての観光客が騒々しいという意見もあるが、石巻と島を結ぶ定期船は多数の観光客により維持されているとして感謝の声も聞かれる。

(wikipediaより)



日本で最初に猫島としてテレビ等で紹介され、猫好きたちに愛される猫の聖地とまで呼ばれている夢のような島です。
港に着いた時からかわいい猫さんたちの歓待を受けられ、島内広い場所で猫さんを見かけることができる、理想の猫島となっています。

島内には、宿泊施設も充実していますので、泊りがけで猫旅をするのにも向いています。

有名になってもう数年経ちますが、今もなお大人気です。


ここまでご紹介してきました田代島ですが、
猫好き、猫島好き筆者、実は別途
「まとめまとめ」というキュレーションサービスでも、

猫好き歓喜!!猫ファンの聖地☆宮城の猫島田代島(たしろじま)

としてまとめております。


よろしければ、どうぞこちらもご覧になってみてください。
猫さんたくさんの、理想的な猫島っぷりがよくわかるようになっております。
どうぞご覧になってみてください。


こうちゃん