西日本に多い猫島ですが、
中国地方では特に猫島の多い山口県から人気の猫島、平郡島(へいぐんとう)のご紹介です。
平郡島(へいぐんとう)は、山口県柳井市の南約20kmの伊予灘に浮かぶ東西に細長い島。人口591人。山口県で2番目に面積が大きい島である。
急斜面が多く段々畑が山の上まで続いている。集落は東と西に分かれて存在し、船はそれぞれの港へ寄航する。公道は北側のみで二つの集落を繋いでいる。南面は細い農道。中央部は標高450~470mからなる深山でキジなどが生息する野性的な森林になっている。段々畑は少子高齢化により大半が休耕地であって藪化しているが、畜産による修景が昨今試みられ始めている。周囲の海は豊かな藻場を形成し、磯では海藻の収穫や、沖合いは遊漁もできる穏やかな漁場である。
島にある柳井市立平郡東小学校は、児童がいなくなり2003年度から休校していたが、2012年に新1年生が入学し9年ぶりに再開された。2013年度にも新1年生が1人入学、さらに5月に1人転入し全校生徒は2年生1人、1年生2人の計3人になっている。(2018年現在、在籍児童は5人)
おだやかな気候の島で、宅地がほぼ平地に限られていますが、そこにかわいい猫さんたちがたくさんいる、近年有名になりつつある猫島です。
そんな平郡島の魅力は、こちらのまとめ
【猫島】山口県の猫島☆平郡島(へいぐんとう)
でもじっくりご紹介しておりますので、
よろしければご覧になってみてください。
こうちゃん
0 件のコメント:
コメントを投稿